感染列島制作に関わった皆さまへのインタビュー!vol.2
「空っぽだった病院が!」装飾ボランティア にいがた映画塾四期生さん(男性)
「装飾ボランティア募集」・・・聞きなれない言葉であるけれども、素敵なお仕事のようです♪新潟での撮影を控えた春、三月の日、旧市民病院跡地を訪れました。侵入禁止のバリケードに囲まれていて、閑散としています。車が数台止まっているので、敷地の中へ・・・。「美術さんの指示に従って下さい!」映画制作に関われるのです!期待が高まります!!―バケツとモップを渡されました。
スクリーンに映される物は不自然であってはならないのです。
正面玄関の自動ドアは、指紋はもちろん、水滴の跡も残さず拭き取ります。空っぽだった院内に続々と医療機器が設置されていきます。僕たちが運んだベッドやソファーも並べられていきます。スタッフの方が忙しく駆け回っています。案内表示が貼られ、敷地入口には堂々とした看板も立てられました。装飾とは素敵なお仕事です。物語の舞台が築かれていく場に関われて、とても幸せでした。
「メイク奮戦記」エキストラ・メイク 阿部久美子さん
5月某日、本日は病院の1階ロビーでの撮影。エキストラの受付前には、早くも長蛇の列・・・。「うーん、今日は何人メイクをするんだろー」と少々不安を感じながらメイクルームへ。まずは1番症状の重いパターンCから。黄土色のファンデーションを顔全体に塗ったら、目の周りにやつれたようなクマを入れ、赤や紫で内出血をスポンジで描いていく。それを100人仕上げたら、急いで撮影準備中の1階ロビーへ!「おー!何100人いるの?」ってぐらいに人の波に揉まれたロビーは、まさにパニックな野戦病院。「よーし、残りのメイクをしていくぞー!」
症状の軽いパターンAは熱っぽいから頬が赤いメイクを。パターンBは目の充血感をプラス。それをまた数えきれないくらいしてたら、カメラや照明の準備も出来て、撮影開始!
「あー、間に合った」。
登録日: 2009年01月19日 07:03